みなさんこんにちわ。OKBです。
少し前の結婚式でのお話。
バージンロードは花嫁の人生を表しています。
最初のチャペルの扉は『誕生』
花嫁が一歩を踏み出す前のお母さんのおなかの中
扉が開いて歩き出す その瞬間が人生の始まり
バージンロードは花嫁の人生の軌跡であり『過去』
最初の一歩は新婦が生まれた日
次の一歩は新婦が始めて立った日
そんな風に家族とともに過ごしてきたその時間を
お父様と共に一歩一歩踏みしめながら歩いていきます。
そしてそのバージンロードの終点にいる新郎と手を取り合う そこから先が『未来』
今そこまでしかバージンロードが無いのは これからの未来はこれから作られていくから…という意味。
そして、バージンロードを進んだ新婦様とお父様。
そこからお父様の手によって新郎様へと愛娘を引継ぐ瞬間
力強く手を取り合いしっかりと託す様は、とても感慨深い瞬間でした。
ご親族様中心の結婚式は、絆のあり方を顕著に感じる事ができます。
見て頂きたい方がいるから、来て頂きたい方がいるから
結婚式を挙げるのだと
改めて、携わる者として深く考える事ができました。
K様ご夫妻へ
お二人とご家族の笑顔にたくさん癒され元気を頂きました。
末永くお幸せに・・・